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2015年9月27日日曜日

[Review] iPhone 6s Plus 12百万画素カメラの撮影作例を中野・吉祥寺で

iPhone 6 Plus を 6s Plus に変えた最大の理由は12百万画素のカメラ。6 Plus の iSight (背面)カメラユニットはリコール対象のシリアルナンバーだったが、調べてもらうととりあえず当方の端末は不具合は無かった(それでも今後3年以内に問題が出れば修理してくれるとの事)。

8百万画素でもスナップ写真には十分だったのだが、夜間撮影すると斜め方向に強い光源では光芒が出やすかったりするので、こうした点が改善されているかどうかも含め、いろいろ試してみたい、と。

そして CPU 強化に伴って付加された、4K 動画撮影機能も興味深い。早速撮影してみると、左下隅に、静止画撮影用の白いボタンも現れる。比較的重い処理の 4K 動画撮影をしながら、静止画をパシャパシャ気軽に撮影出来るのは有難い。

とりあえずは flickr に作例写真を集めてみた。(flickr アルバムはこちらからどうぞ。)曇天時の色味などは当方的に好みな感じで、以前よりコントラストが強く、重厚感のある撮影が出来ている。しばらく撮影して、レビュー結果をまとめてみようと思う。

2015年9月26日土曜日

Apple iPhone 6 Plus から 6s Plus へのデータ移行、本体データ移行は速いがアプリ関連データに注意必要

25日発売日の午後1時、Apple から iPhone 6s Plus SIM Free (Space Grey) が無事到着。帰宅後、iPhone6 Plus から 6s Plus へのデータ移行を昨晩終えたので、次回の Update 時に備えて自分メモ。

- ずっとカバーを装着していたせいか、久しぶりに Space Grey 色を入手したらただのシルバー色に見えた。

- データ移行は、iCloud ではなく Mac の HDD 内に iTunes で 6 Plus をバックアップし、6s Plus へリカバリ。6s Plus へのリカバリ時間は20分弱。(この1年で、128GB 中の半分ほどのメモリ利用量だった)

- 6s Plus 起動すると、SIM は入れ替えているのだがまずは WIFI アクセスでネットにつながり、そこで各種設定を進める形に。
- 殆ど使わないカナ・絵文字キーボードは初期設定でオフに。ローマ字日本語入力と英字キーボードをオン。

- 各アプリの更新を進める形になるが、面倒なのはメール系。Gmail 設定は 6 Plus で設定が面倒だった事を思い出したが、6s Plus では Google アカウントを入れるだけでほぼ自動で純正メールアプリとリンクした。有難い。

- 次に通信事業者アプリ。au 用のメールの再設定は、SMS 経由。詳細はこちらの「メール初期設定」に出ているので参照。http://www.au.kddi.com/iphone/support/…/email-initial-setup/

- ウェアラブルの Apple Watch、Pebble Time は、そのままつながるかと思いきや、BT 再接続が必要であった。それぞれ端末を再起動して、再接続。

- アプリは、すぐに使えるものと、更新を待つものと。6 Plus で iOS9 にあげていたので、殆どのアプリは更新済みだったはずだが、いくつか更新を待つもの有り。世界中で人気のアプリは、多くのユーザーが今回の 6s シリーズ発売で同時にアクセスしているせいか、更新に非常に時間がかかるものも。当方の場合、Uber と Instagram はかなり待たされた。

- LINE アプリは、既知ではあるが、6 Plus で行った会話履歴は、6s Plus にするときれいさっぱり消えている。当方はあまり履歴も見ないので気にしないが、大事な会話などを残している場合は注意が必要か。

- 写真アプリの膨大な写真は全て、問題無く 6 Plus にも移行されていた。

- Kindle アプリのクラウド上にある書籍コンテンツは、必要なものを再ダウンロードする必要あり。結構時間がかかる。それにしても 6 Plus 以降は、Kindle 専用端末を全く使わなくなってしまった。汎用端末は便利。

- 天気アプリは華氏表示がデフォルトになっていたので、左下の表示設定で摂氏に戻す、と。何年経っても度量衡は米国式に慣れない。マイル表示も直感的に入って来ない。

ということで移行は無事完了。6 Plus はまだ 5s を使っている長男へ。